秩父日帰りの旅。

今日は、埼玉の西の果てまで行ってきた。

埼玉と山梨を結ぶ、雁坂トンネル。
その手前の、雁坂大橋。
山の上の方は、まだ雪をかぶっていた。

埼玉と長野を結ぶ「真の埼玉の最果て」三国峠までを繋ぐ中津川林道も見てみたかったが、台風による崩壊で数年にわたって通行止めだ。もしかすると、もう復旧することはないのかもしれない。

小鹿野町・両神温泉 薬師の湯。
静かで泉質も良い、お気に入りの温泉だ。

コンビニ店長時代はたまの休みに静けさを求めてよく来たものだ。風呂から上がるとお店からの着信がないかソワソワする。スタッフが皆とてもよくやってくれていたのでそんなに休みの電話はないのだが、それでも電話が鳴る時はそれなりに大ごとの時だ。今思い出しても頭が痛む。

秩父に戻り、麺屋 凛・辛王みそ。
程よい辛さ。メチャメチャ美味かった。

そこから、2時間かけて川越まで。
行きは国道254号で寄居から有料道路を使って、帰りは国道299号を使って飯能日高経由だったが、かかる時間は大して変わらないように思う。

秩父は久々だったが、良い息抜きになった。ただやはり、遠い。
川越だと日高までで一走り、そこから秩父まで一走り、さらに雁坂などの奥秩父までは、さらにそれまでと近い距離を走る。
それでも秩父は良い所だ。また詰まった時に、山の空気を吸いに行きたいところ。

西伊豆一人旅 その3。

西伊豆一人旅。

 

2日目は、快晴です。

 

西伊豆を戸田から松崎まで南下、

そこから静岡県道59号線(山道)、西伊豆スカイラインと渡って

沼津ICまで。

帰りまで高速道路禁止はさすがに疲れるので、

東名道と圏央道でさっさと帰ります。

 

土肥。

絶滅危惧種、というか、絶滅決定種に遭遇。

というか、沼津近辺は意外と残ってます。

 

静岡県道59号線。

ここから「西伊豆スカイラインだ!」と思っていたら、

空など、見えない。

岩壁に、飲み込まれそうです。

見事な切り通し。

 

そんな「一級険道」を、小一時間ほど走ったところ。

 

急に開ける視界。

 

西天城高原!!

 

ハイジワールド!!絶景(*´▽`*)

 

幼少のころは来たことがありませんでしたが

(おそらく車酔いにとても耐えられないため)

西伊豆に、こんな絶景ポイントがあったとは。

 

牛がたくさん。

 

仁科峠。

 

西伊豆スカイライン!

なんて綺麗な道だ…!

 

晴れてて良かった…!

 

そんなわけで、西伊豆の海と山を、2日で満喫。

深夜早朝に高速使えば、埼玉から意外と時間はかからないので、

もっとマメに来たい!

 

お子達を連れての海水浴は…戸田は…どうなんだろう…?

オフシーズンで海岸の廃れ具合が分からないので、

もう一度下調べが必要だなあ。

西伊豆一人旅 その2

我らが第二の故郷。西伊豆・戸田。

オフシーズンの平日とあり、とても静かでした。

 

御浜海水浴場。

夏休みは、海水浴客の車で一杯になります。

たぶん、今も。

シーズン前なので、掃除もそこそこ。

磯臭いです。

 

未だ現役のようす。

色は塗りなおされたようですが。

 

自分らが小さかった頃は、祖父母がこのベンチで休んでました。

今は見る影もありません。

 

夕方わずかに日が差したので、精いっぱいの一枚。

港の宿「美浜レステル」からの風景は、とても良かったです。

西伊豆は、海に日が沈むのが見られるのも魅力。

 

翌朝は一転、快晴でした。

2日目は「静岡険道59号線」を経て、山ルートで帰ります。

地獄の山道からの思いもよらない絶景でしたが、その辺はまた明日。